発達障害の割合

昨日のブログでお伝えした発達障害の理解に関する研修会で、

このような発表がありました。

発達障害は、傾向の方も含めると、人口の2割、つまり

5人に1人程度存在するとみられているそうです。

40人学級に8人ということになりますね。

また、ひきこもり状態にある若者の3割に

発達障害の特性があったという報告もあるそうです。

発達特性の支援とは「めがね」だという例えがお話の中にあり、

とても分かりやすく印象的でした。

すなわち、必要な支援は使うべきであるが、度が強すぎると

本人の自立支援にならないということです。