年間11万人以上、1日に300人以上が、大学や専門学校を中退しています。
これは高等学校の中退率よりも高い数字です。
注目すべきは中退後の就職です。
大学・専門学校中退者の内、男性の約50%、女性の約63%が
無職かフリーターとなっています。また、男性の場合は
高校中退よりも大学中退の方がこの比率は高いのに対し、
女性の場合は高校で中退する方が、無職やフリーターになる確率が
圧倒的に高くなっているという発表があります。
また、JSコーポレーションの調査によると、
高校から大学進学を決めた生徒の約70%が学費面を考慮して
大学を選んでおり、その内約42%の方が自宅通学を選択しています。
このように景気悪化が高校生の進路決定に大きく影響しているものの、
せっかく入学しても中退してしまい、その後正規雇用につけず、
ニート・ひきこもりになるという現状がおこっています。
中退のリスクを知ってから進路選択をすることは大切です。
すでに中退し、現状から打破し就職や自立を望んでいる方は、
サポステの扉を開いてみませんか。