全国の地域若者サポートステーション110か所のうち、60か所が、
アウトリーチ事業をおこなっております。
湘さぽも横浜市内の公立高校2校と、県立高校1校とつながっています。
本日は横浜市内のある単位制の高校に訪問に行き、生徒さんとの面談、
先生方との報告などをおこないました。
そもそもこのアウトリーチ事業とはどのような趣旨か。
進路が未決定のまま高校を卒業するとニートに陥りやすく、脱しにくいという現状があり、
それらを早期に、あるいは未然に防止しようとする活動で、
出張により、積極的に支援をおこなうものです。
学校と外部の機関が連携する、社会的意味は大きいと思います。
多くの方にこの活動を知ってもらい、ご理解やご協力が広がることを願っています。