障害者の法定雇用率をご存知ですか?
56人以上の民間企業では現在1.8%となっており、上昇傾向にあります。
H22年10月29日に厚労省から発表された報告によると、
1.8%には届いていないものの、
実雇用率1.68%で過去最高。
また、同様に法定雇用率2.1%の公的機関(教育委員会を除く)での実雇用率は
すべて法定雇用率を上回り、かつ前年よりも上回る結果となっています。
このように障害者雇用の枠は拡大傾向にあります。
一般就労という選択肢以外の道、障害者雇用という選択肢もあるのです。
雇用された障害の内訳は高い順に「身体」「療育」「精神」となっています。